埼玉在住の登山初心者夫婦による日帰り登山中心の旅日記

代打「石割山～平尾山～大平山」がヒット！冬のひだまりハイクにおすすめ(⌒-⌒)

当初予定地の筑波山が強風予報。前日夜から計画を立てられ、かつ、今回のテーマである「のんびりひだまりハイク」ができる場所となると……ということで、４年前に経験済みのこのコースを選びました。

413号沿いの不動明王社前です。鳥居の脇道を入って１キロほど行くと登山口前の駐車場に着きます。

７時過ぎに到着。平日ですが先着が３台ほど。

駐車場の近くにトイレ有。

向かいの橋を渡って……

鳥居をくぐったらスタートです。

石割山といえば、この階段。４０３段あります。

見下ろすとこんな感じ。息切れしないようにスローペースで上って……

富士見平に到着。ここから山道になります。

全般的に歩きやすい山道です。

しばらく進むとこのような石垣が登場。その脇道を登っていくと……

御神木の「カツラの巨木」がありました。

そして、その先に石割神社奥社です。

前回来た時に見落としていた「順路」の表示。なんの順路かというと……

この岩の隙間を通る方向のことなんです。ここを通ると幸運が開けるということなんですが、前回は逆回りしてしまいました(;^_^A

雪辱を期し、今回は順路通りに通過しました(^-^)

神社横の道から山頂を目指します。

神社～山頂間には、こんな感じの急登も。

ほんの２、３個所なので楽しく登れますよ。アクセントのひとつですね(^-^)

そして、最初のピーク、石割山に到着です！

前回にもあった小さな標識。

眺望はというと、こちらは杓子山、御正体山 、三ッ峠山、本社ヶ丸方面。

そして、富士山です！

標識も入れてパチリ。

ハイキングコースなどが書かれた看板。前にもあったかなぁ。

続いてのピーク、平尾山へ向かいますが、最初はこの急な下り坂。お助けロープをしっかり握って慎重に下りましょう。

激下りが終わると気持ちいい道が現れます。

鹿避けネット沿いの道も、ススキがきれいで気持ちいい(^-^)

一気に視界が広がり、平尾山に到着です！

そう、この縦走コースはピークのたびに富士山が近くなってくるのが特徴なんですね。

最後のピーク、大平山を目指す道はアップダウンの連続です。まずは下り階段から。

平坦な地面を少し歩いたら……

ふたたび階段を上ったり……

ゆるやかな坂道を登ったり……

またまた平坦で気持ちいい道がきたと思ったら……

また、ゆるやかな坂になり……

急階段が登場したりの連続です。最初の４０３段の階段より、この後半のアップダウンのほうがキツイと思います(;^_^A

広々とした丘に到達したところで山頂のアンテナが見えました。

まもなくゴールというところで咲いていた赤い花。これは前回、関八州で見たマユミ？

そして、最後の階段を上がったら……

アンテナが見えて……

大平山の山頂に到着です！

見ての通り、かなり広くて気持ちいい場所です(^-^)

山中湖の湖面の一部が凍結しているのがわかります。この日はけっこう寒かったんです。

下山は違うルートを通ります。平尾山の手前にあるこの標識。ちょっと字が薄くなっちゃってるんですが、ここを平野方面（大平山でも石割山でもない方向）へ行くと駐車場への近道になります。

神社や階段のないこちらは一般的な登山道。ここは背丈ほどもあるクマ笹ゾーン。

尾根っぽい道もあり、しばらく行くと……

平尾山、平野、そして駐車場方面と書かれた標識のある三叉路があります。ここを駐車場方面へ。

歩きやすい登山道をしばらく行くと……

沢にかかる橋が崩落した場所に到着。手前に道のようなものもあるので悩みますが……

地図に従って渡渉。水量が少なかったので軽くまたぐ感じでした。

ここまできたらゴールはすぐそこ。貯水池を横目に歩き……

堰堤の前を通り過ぎたら……

駐車場が見えてきてゴール。おお、平日なのにけっこうな車が停まってますね(^-^)今日も無事に下山できました。お疲れさまでした。

帰路、山中湖畔の駐車場から撮った富士山。

帰りは紅富士の湯に寄って帰りました。大きくて清潔感あふれる施設です。

山中湖温泉→紅富士の湯

前回2017年の記録はこちら→富士に向かって尾根歩き「石割山・平尾山・大平山」