埼玉在住の登山初心者夫婦による日帰り登山中心の旅日記

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まだまだ初心者ですが……

やまおとこ

日帰りの登山日記です。行った山の数が少ないうえ、びびりで体力のない二人の山行ですが、これからハイキング的な山登りをされる方の参考になればと思っています。

山梨百名山 小楢山 ~大展望の富士はお預け……。「これも登山」の山行記(-_- )~

小楢山メイン

10月15日(金) 曇り時々晴れ
所要時間3時間10分(登り:1時間 下り:50分 休憩及び富士山出待ち:1時間20分)
歩行距離:5.8km 累積標高差:343m
焼山峠→一杯水→小楢山→一杯水→的岩→焼山峠

↓当日のルート↓(yahooマップの実際に歩いた軌跡)

[登山口までのアクセス]
・勝沼ICで降りる場合、206号を走るルートを指示するサイトやナビが多かったですが、216号(クリスタルライン)のほうが全体的に道幅が広く走りやすいです。
・駐車場(本編の写真参照)は割と広く、トイレもあります。

[コース状況メモ]
・選択できる新道と旧道は、登りに歩いた旧道のほうが楽に感じました。下りに新道を歩きましたが、登りに使っていたらけっこう脚に来たと思います。ただ、距離が短いのでどちらでも問題ないかと。
・危険個所はありません。

どうも天気が不安定で、紅葉見頃の東北や北関東の予報は微妙な雰囲気。じゃあ、富士山でも見に行くかと方針転換。久々にご一緒する友人のリクエスト「軽め希望」にマッチした山梨の小楢山に行ってみることに。

焼山峠の駐車場です。

写真1

8時過ぎに到着。先客がいても2、3台かと思いましたが、晴れ予報もあり、けっこういます。

写真2

道路を渡ったところにトイレ有。

写真3

一枚目の駐車場の写真で言うと、右端に登山口があります。

写真4

登山口を通過してすぐのところに「子授地蔵」があります。

写真5

登山道はアップダウン、そして平地歩きが混在します。これは平地部分ですが、だいたいこんな雰囲気の道です。

写真6

新道と旧道の分岐に来ました。両方歩く予定ですが、登りは旧道を選択。

写真7

旧道は新道に比べると少し荒れているように感じましたが、アップダウンは少なく歩きやすかったです。苔の雰囲気もいいですね(⌒-⌒)

写真8

新道、旧道分岐あたりから散見された、苔のついた大岩。

写真9

新道と旧道の合流点です。下りはここを新道方面に行く予定。

写真10

カラマツが美しい森です。

写真11

真っ赤な葉っぱもありましたが、紅葉盛期はもう少しあとのよう。

写真12

分岐を過ぎてからもアップダウンは続きます。広々として気持ちいい(⌒-⌒)

写真13

山頂手前にある一杯水を通過。ここから苔の色がいっそう濃くなります。

写真14

ダイレクトに山頂に行くか、小楢峠経由で行くかの分岐。本日は直接山頂へ。

写真15

苔の緑がいい感じ。

写真16

どう積み重なったかわからない大岩に苔(^-^)

写真17

木の高さが低くなってきました。山頂は間近。展望が楽しみです(^-^)

写真18

と、思ったら……。あれ?

写真19

他の方の山行記で見た富士山を望む大展望はどこへやら。

写真20

ガスで真っ白。何も見えません(;^_^A

写真21

ガスさえなければ、これらの山々が見えるのですが……。

写真22

ガスはガスで幻想的な風景を演出してはくれるのですが、一瞬でいいから景色も見たいもの。

写真23

富士山の逆側はこのようにガスなし。東屋でしばし様子見の休憩。お弁当を食べるなどして待つこと数十分……

写真24

おお、ついにガスが晴れる!

写真25

さきほど真っ白だった標識の所も真上は晴れ渡ったのですが、このあと30分ほど待っても正面のガスだけはどうしてもとれませんでした(>_<)

写真26

富士山と逆方向はガスが晴れる場面も何度かあったので……

写真27

枝越しでしたが、金峰山、瑞牆山を見ることはできました(^-^)

写真28

下りは分岐のところで新道を選択。新道にはこの的岩があります。旧道に比べて急勾配なので膝痛などある方は旧道の方がいいと思います。

富士の眺望に優れていると評判の山で富士山見えず!残念ではありましたが、最近、うまく行くことが続き、こういう経験から遠ざかっていたので、ある意味新鮮に感じました。久々に友人と歩き、山頂で出会った女性ハイカーとしゃべりっぱなし(僕らはほぼ聞き役(笑))で駐車場まで一気に下山。ガスも出会いも含めて「これも登山」の山行を満喫した一日でした(⌒~⌒)

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