冬の陣馬山~白馬の像と富士を観に~
2月4日(日) 晴れ
所要時5時間30分(登り:2時間15分 下り:2時間15分 休憩:1時間)
歩行距離:約13.4km 標高差:約738m
藤野駅→沢井隧道→陣馬山登山口→一ノ尾テラス→陣馬山→奈良子峠→明王峠→石投げ地蔵→与瀬神社→相模湖駅
頂上に白い馬の像がある山だなぁ、いつかは登るだろうなぁ…くらいのイメージだった陣馬山。一緒に登る仲間から誘いを受けて、ようやく行ってみることになりました。
今回選択したコースはJR中央本線藤野駅から登り、相模湖駅へと下山するルート。まず相模湖駅に車を置き、そこから藤野駅にひと駅移動して登ることに。
ふれあいパーク駐車場前。営業開始時間の8時より少し前についてしまったので、しばし待ちます。ちなみに料金は6時間半停めて1200円でした。
電車でひと駅移動するため相模湖駅へ。
藤野駅に到着。ここからしばらく一般道を歩きます。
名物とも言われる恐怖の沢井隧道。ここをバスやダンプが通ったりもします。気をつけて歩きましょう(;^_^A
陣馬山登山口に到着。ここからもう少し舗装路を歩きます。
今日歩くのは一の尾根コース。100分と書かれてます。
登山口からの道はこんな感じ。
ほどなくして山道への分岐が現れました。山歩きスタートです。
山道はこんな感じ。いきなり巻き道が現れました。勾配のない右側の道を行きます。コース中、ほかにもいくつか巻き道があったので利用しました。
一の尾根の名の通り、尾根道が続いていました。
一ノ尾テラスに到着。最近できたみたいです。
小一時間も歩くと富士山が見え始めます。うーん、すばらしい(⌒-⌒)
遠くに小高い丘のようなものが見え始めます。あれが頂上でしょうか。
あと700mの看板が。やはりあれが山頂みたい(^-^)
丘に到達すると階段登場!これが結構長い(;^_^A
蒼穹に向かうようにして登り続けます^^;
なにやら建物のようなものが!いよいよ山頂です。
さきほど見えたのは茶屋でした。頂上まではあと一歩。
登頂です!いや~、素晴らしい眺めです。
各種媒体で紹介されている白馬。遠くに富士山も見えますね(^-^)
茶屋のテーブル席近くから撮影^^
望遠で撮るとこんな感じ。大迫力です。
逆サイドからは日光連山を望むこともできました(^-^)
今回僕らを誘ってくださったnamiさんが「あっち方面に見える高い山はなに?」と指さします。
調べようとしたところ、近くのおじさんが同行の女性に「あれは赤石岳と悪沢岳」と教える声を盗み聞き(笑)。
白馬の下のテーブルで昼食です。寒いのでカップ麺です(^-^)
広く平らな頂上は陣馬高原とも呼ばれるそうです。
トイレもあります。昼食の時間帯は少し混みますね。
下山コースもいくつかありますが、相模湖駅へ降りるので奈良子峠方面へ行きます。
下山をはじめてすぐ、東京の摩天楼が見えました。左側にはスカイツリーも。
低く、都心からも近い山ですが、すばらしい青空です。
こちら側から登ってくる人もたくさんいました。道は行きのコースより段差があります。
明王峠に到着。茶屋は閉まってましたが、眺望がよく、トイレやテーブルもあり、たくさんの人で賑わってました。
明王峠からの富士山。
石投げ地蔵を通過。
葉なのでしょうか?真っ白に見える木がたくさん生えてました。
与瀬神社に到着。なかなか立派な神社でした。
神社から最短距離で降りられる階段は急で怖かったので、ちょっと遠回りになりますが、坂を下っていきます。
相模湖が近くに見えます。手前は中央高速。
最後の大鳥居をくぐって…。
一般道に。中央高速藤野PA付近の橋を歩きます。
駅まであと5分の看板。
相模湖駅に到着。ゴールです!高尾山、景信山との縦走で人気の陣馬山ですが、今回のコースは割と長く、単独で登っても十分楽しめるコースでした。
頂上の広さ、開放感は素晴らしく、人工の白馬と富士山、また、その2つの対比は一見の価値ありだと思います(⌒-⌒)