入門登山に最適(^-^)奥武蔵の玄関口~日和田山・物見山~
1月7日(日) 晴れ
所要時間3時間50分(駐車場~日和田山:40分、日和田山~物見山:40分、物見山~北向地蔵:25分、北向地蔵~武蔵横手駅:55分、武蔵横手駅から電車で高麗駅~駐車場:40分。休憩:30分)
歩行距離:9.5km 標高差:316m 累積標高差上り:851m 下り:853m
日和田山駐車場→男坂女坂分岐→金刀比羅神社→日和田山→高指山→見晴台の東屋→北向地蔵→五常の滝→武蔵横手駅(電車)→高麗駅→日和田山駐車場
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[コース状況メモ]
危険個所はありません。男坂もワイルドな岩場ながら慎重に歩けば問題なし。
近所にありながらなかなか行く機会がなかった日和田山。曼珠沙華が群生する巾着田の近くあり、あの田部井淳子さんもよく登ったという地元民に人気の山です。今回は物見山、北向地蔵まで回るコースで歩いてみました。
日和田山駐車場は1日300円の有料駐車場。 封筒に車両ナンバーを入れて投函する方式のため小銭が必要です。 なお、巾着田の曼珠沙華シーズンは500円になるそうです。
相棒ねこ実が間違って封筒に入れずダイレクトに料金を投函(`ω´)帰りに管理人の方にお詫びをしましたが笑顔で許していただきました。みなさん間違えないように(;^_^A
駐車場を出てすぐの看板でルートを確認。
地図に従って写真の建物のところまで上がり標識に従って左折。
トイレがあるので済ませてから登りましょう。
トイレ近くの坂を林に向かって登り始めます。さきほどの建物沿いに登る道がもう一本ありますが、合流するのでどちらを登っても大丈夫です。
登り始めてすぐに大きな鳥居がありました。
鳥居の奥に男坂と女坂の分岐が。迷わず男坂を選択。
噂には聞いてましたが、この男坂はなかなかのもんです^^;
木の根っこもワイルド。
今回、女坂を歩くことはできませんでしたが、この男坂に関しては登山靴とまでいかなくても底の硬い運動靴がいいですね。
この最後の岩場をクリアすると……
金刀比羅神社の鳥居に到着。
うおぉ!富士山が見えたぁ。
こんなに色々見えるんですね(^-^)
そして金刀比羅神社に到着。まだ初詣に行ってなかったので、ここでお参りです^^
神社の右横を抜けて行きます。
ここは日和田山の山頂方面へ。
着きました!日和田山の山頂です。
筑波山がはっきり見えます(⌒-⌒)
スカイツリーもバッチリ(^-^)
続いて目指す高指山まではほとんど下りです。
下り終わってちょこっと登ると高指山に到着。あの鉄塔のところですね。
物見山とは逆方向なので高指山には寄らず舗装路を歩いていきます。
しばらく歩いた舗装路ですが、景色はのどかで良かったです^^
東屋が見えてきました。富士山の見晴らし台とのこと。
なるほどしっかり富士山の頭が見えました(^-^)
この日は閉まっていた売店ふじみや前のベンチにいた白猫くん。他の方の山行記にもたびたび登場する名物ねこさんです(^∇^)
白猫くんのベンチを通過して現れるこの分岐を右に入ります。
ここから再び山道に。
何か所かに現れる細い尾根が印象的でした。
分岐を物見山方面へ行き、ちょっと歩くと……
物見山の頂上に到着!眺望はありませんが、広くてベンチもあるので休憩するにはいい場所です。
北向地蔵へ向かいます。手書きで「ヤセオネ峠」って書いてますけど正式名かな(・_・?)
分岐点には標識があるので迷うことはありません。
尾根道をしばらく歩くと舗装路との合流点に。写真奥の標識の先の山道に向かいます。
その山道の坂を上がっていくと……
北向地蔵に到着!
お参りをして地蔵の上の丘に上がりました。
丸太のベンチに腰かけて昼食。この日は味噌野菜ラーメンを作りました(^-^)
下山はまず五常の滝を目指します。今回は近道というのを歩いてみます。
あまり踏み跡がなかったので近道でないほうを歩く人が多いかもしれません。ただ危険な道ではないです。
舗装路と近道でない道との合流地点。写真左奥の坂を下っていきます。
ここから先は変化に富んだ景色がたくさん^^
竹林が踊ってます^^
鎌北湖方面との分岐点。橋を渡ると鎌北湖に行っちゃうのでまっすぐ進みます。
五常の滝の謂れが書かれた看板です。四か国語で書かれています。
五常の滝に向かう道にある廟。孔子の弟子を祭ったもののよう。
五常の滝に着きました。名の由来は現地で確認しましょうね(^-^)
帰りも気持ちのよい杉林を歩きます。写真は名付けてダイヤモンド富士ならぬ「ダイヤモンド・スギ」ヾ(ーー )ォィ
林を抜けると街道が見えてきます。右に折れれば武蔵横手駅。電車で一駅高麗駅まで戻って駐車場まで歩いてゴールです。高麗駅前の駐車場に停めて最初に登山口まで歩くのもいいですね。今度は物見山までのピストンで女坂を使って下ってこようと思います。