秩父多摩 浅間嶺で払沢の滝、奥多摩山域、丹沢山地、富士を堪能(^-^)
2月14日(水) 晴れ
所要時間5時間50分(登り:2時間50分 下り:2時間10分 休憩:50分)
歩行距離:14.92km 標高差:635m 累積標高差上り:1549m 下り:1564m
払沢の滝駐車場→払沢の滝→払沢の滝駐車場→峠の茶屋→そば処みちこ→浅間嶺展望台→浅間嶺最高地点→浅間尾根休憩所→そば処みちこ→峠の茶屋→払沢の滝駐車場
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[コース状況メモ]
・この山行では雪がありましたが、なければ危険個所はありません。
・登山道はとてもよく整備されていて標識も多いので道迷いの心配もないと思います。
関東近郊で二度ほど降った雪の影響はまだ残っていて、経験が乏しい&ヘタレの僕が登れる山を探すのは結構大変(;^_^A残雪もそれほどではなく、近場で安心して歩けて景色もいい。そんな都合のいい山があるわけ……と思ったらあったので行ってきました^^浅間嶺です(^-^)
払沢の滝駐車場です。この方向へ歩いて行けば浅間嶺。手前にあるトイレ右脇の道を行けば払沢の滝方面です。
地図でコースを確認。この日はまず払沢の滝を見て、その後いったん引き返して浅間嶺に登る予定。
払沢の滝は日本の滝百選にも選ばれている観光地。道は整備されています。
途中の見どころ1「忠助淵」。
途中の見どころ2「氷のオブジェ」。人工的に作ったものです。
そしてこれが払沢の滝。思った以上に大きくて迫力がありました。さすが日本の滝百選!
駐車場に戻ってそのまま舗装路を奥へと歩いていき、この階段を上がります。
序盤は民家の間の雪の残る道を歩いたり……
舗装路に出たりします。
雪はあったりなかったり。コースは変化があって楽しいです。
頂上付近にトイレはありますが、途中はこの一か所だけです。
しばらく舗装路が続くゾーン。
5分の2ほどきたところの標識。そこからちょっと歩くと……
新宿の高層ビルが見えます。スカイツリーも肉眼では見えたのですが写真だと色が飛んじゃってます。
峠の茶屋を通過。この日はお休みでした。
峠の茶屋付近からの眺望です。ポコッとしてるのは大岳山。
こちらは御前山。
大山祇神社を通過。
分岐を左に下ると……
そば処みちこがありますが、この日はお休みでした。門の奥にはなかなか立派な建物がありますよ。
そば処みちこを過ぎてこの橋を渡るといよいよ本格的な登山道です。
サワラの樹林帯です。かなり高い木が林立してます。
雪も増えてきたのでここから軽アイゼン装着。
カタクリ群生地というのがありました。春にはたくさん咲くみたいですね。
浅間嶺と展望台との分岐点にきました。ここは展望台方面へ。
この展望台へと続く道は本当に素晴らしい景色でした(⌒-⌒)
雪は苦手ですが、この景色に関しては雪があってよかったなと思います。
木も少なくなってきて周囲の景色がよく見えるんです(^-^)
奥多摩の山々がくっきり(⌒-⌒)
展望台の最高地点に到着!富士山も見えてますね^^「展望台の」というのは、実はこの浅間嶺の最高地点は別の場所にあります。ただ、そちらは眺望がないのでこの展望台が頂上っぽく扱われているんですね。
富士山のアップ!
丹沢の山々もバッチリ。
展望台の様子。ベンチやテーブルもあってくつろげます。
せっかく来たので最高地点にも寄っていくことに。まずは来たのと逆方面に下ります。
下り切ったらそのまま標識の横を登ります。
地味ですがここが頂上^^;
頂上を制覇したあとは、コースを全部歩いて帰ろうということで尾根道を経て休憩所へ。
休憩所にはトイレと……
東屋があります。最高地点に寄らない場合は展望台から下って右に行けばすぐここへ到着します。
休憩所から標識に従って歩き来た道に合流。途中、雪を避けて一般道を歩いたりしながら駐車場に戻りました。
今回参加のよしこさんに連れられて(笑)、駐車場の近くにある豆腐屋「ちとせ屋」さんにやってきました。評判のおからドーナツ(五個入り)を購入。激ウマでしたよ(⌒~⌒)
そして近くの「瀬音の湯」に寄って帰りました。ここの湯はすごくヌルヌルしていて身体が芯からあたたまりましたよ(⌒-⌒)
瀬音の湯の外観。宿泊もできる大きな施設です。
定休日などはこちらの公式サイトでチェック!→瀬音の湯