奥武蔵 大高山・天覚山 ~アップダウンの連続でけっこうタフ(;^_^A~
1月14日(月) 晴れ
所要時間3時間50分(吾野駅~大高山:1時間20分 大高山~天覚山:1時間10分 天覚山~東吾野駅:50分 休憩:30分)
歩行距離:7km 標高差:358m 累積標高差上り:526m 下り:586m
吾野駅→吾野湧水→前坂→大高山→大岩→天覚山→(尾根コースを使い)東吾野駅
↓当日のルート↓(実際に歩いたルートを後日作成した軌跡)
[登山口までのアクセス]
この日、車を停めた東吾野駅の西武スマイルパークは2024年現在閉業。アクセスは電車がいいかと。
[コース状況メモ]
・看板もあって道迷いの心配はないですが、天覚山からの下りの砂利はよく滑るの注意。
・短距離短時間の低山ですが、前坂から天覚山までアップダウンが続くため思いのほか疲れます。
ずっと前から行く山候補にしているものの、近いからいつでも行けると後回しになっている山がたくさんあります。先日ようやく高尾山に行きましたが、今回は奥武蔵の大高山・天覚山を歩いてきました。
今回は東吾野駅まで車で行き、吾野駅まで一駅電車に乗って、東吾野駅まで戻ってくることにしました。アクセスのところにも書きましたが、東吾野駅の西武スマイルパークは閉業しています。
朝8時に到着。駐車場は4台埋まっていました。ガラガラだと思っていたのでちょっとびっくり。左に4台、道を挟んで右側に2台停める場所があります。
電車に乗り、一駅先の吾野に到着。改札を出たら左へ。
吾野湧水方面へ進んで……
階段を下り、線路下のトンネルをくぐると……
吾野湧水に到着。
湧水の向かいから山に入っていきます。
序盤は眺望のない杉林の中をひたすら登っていきます。
前坂に到着しました。
しばらく下っていくと……
車道に出ました。
車道の反対側にある看板にしたがって、ふたたび山道へ。
ここからがこのコースの真骨頂。想定外にハードでした。まずは登ります。
今度は思いっきり下り^^;
やっと平坦な尾根が出てきたと思ったら……
ふたたび登り……
岩場も登り……
険しめの尾根を歩いたら……
またまた急登を登り……。とにかくアップダウンの連続なのです。
意外なきつさにひいこら言いながらも最初のピーク、大高山に到着!
眺望はないなんて聞いてたのですが、富士山の頭も見えました(^-^)
天覚山へ向かう途中には大きな岩があります。
岩の右側も左側も通れるのですが、看板に「右はプロのみ」と書かれていたので左側を通りました。右側はどうなってたんだろう。そして、山の「プロ」ってなんだろ(笑)。
さらにさらにアップダウンは続きます。
写真だとわかりづらいですが、かなりの急坂を下っています。
そして下った分、登り返し……
頂上直下、最後の坂の前の看板。帰りはここまで戻ります。
最後の坂を上って山頂に到着!
山頂はわりと広くて気持ちのいい景色が広がっています。
東京の高層ビルなんかも観ることができます。
帰りは車を停めてある東吾野方面へ。コースは尾根コースと沢コースがありますが、今回は尾根コースを選択。
印象的だった尾根道。
天覚山から先は杉林とは一味違う木々が現れていい感じ(⌒~⌒)
登りは高木の林にさえぎられて眺望はなかったですが、下りは遠くまで見える場所も。
鉄塔も間近に。
しかし、下りはかなりの急坂なうえ、乾燥した地面の砂利がとても滑りやすいので注意。このロープ場はロープがなかったらかなり危険な場所でした。
急坂ゾーンをクリアして緩やかな坂に。
広く平坦な道に出ました。
沢コースとの合流地点。左が沢コース。右が歩いてきた尾根コースです。
里に出ました。ここから10分ほどで駐車場です。お疲れさまでした。
標高差358mだから楽ちん(^-^)と思ったら、尾根に出てからのアップダウンが意外にハード。下山後にログを見てみたら累積標高差は標高差プラス約200mでした(汗)。そりゃきついわけですね。途中、アスリートのようなトレイルランナーとたくさんすれ違いましたが、トレーニングに重宝されるのもわかります。これから行く方は「まあまあきついぞ」を胸に登るといいかも(⌒-⌒)