蛾ヶ岳・四尾連湖で紅葉狩り(^-^)山頂からは富士山も
11月10日(水) 晴れ
所要時間3時間50分(登り:1時間20分 下り:1時間 湖周回:20分 休憩1時間10分)
歩行距離:7.92km 累積標高差:670m
水明荘第二駐車場→四尾連湖分岐→西肩峠→蛾ヶ岳→西肩峠→小高山→四尾連湖分岐→水明荘第二駐車場→四尾連湖→四尾連湖水明荘キャンプ場→四尾連湖→水明荘第二駐車場
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[登山口までのアクセス]
・水明荘第二駐車場までの四尾連湖公園線は舗装路で、一部道幅が細いところもありますが、すれ違い困難な場所はほぼありません。
・水明荘第二駐車場は料金400円。軽トラの荷台にある封筒にナンバーを記入して料金を入れ、少し開いている軽トラ助手席の窓上部から投入する方式。100円玉4枚持参推奨。
・駐車場脇にトイレ有。
[コース状況メモ]
・危険個所はありませんが、かなり細い尾根道があるので踏み外し注意。
・山頂直下の200mほどは急登。
紅葉シーズンも終盤ということで、富士の眺望と湖畔のもみじが美しいと評判の蛾ヶ岳&四尾連湖を歩いてきました。
水明荘第二駐車場です。右端に少し見えている屋根がトイレ。登山口は画面の左側にあります。
8時40分頃到着。
アクセスのところで書いた軽トラがこれ。
その脇が登山口になっています。
スタート直後の道の様子。いい感じです。
登山口、中腹部、山頂で違いはありますが、全体として紅葉はピークだったように思います。
四尾連湖分岐に到着。看板に書かれている大畠山の山頂は左に5分ほど歩いたところ。今日は寄らないので右へ。
四尾連湖分岐を過ぎると、いよいよ山道が魅力的に。
特徴的な形状の細尾根がたくさん出てくるのですが、それに紅葉がプラスされて一層魅力的になってます(^-^)
枝越しが多いんですが、あちこちに色付いた葉を見ることができます。
四尾連湖分岐から少し離れたところから見た大畠山。
日が昇ってきて葉を照らしはじめました。
他の方の山行記で見て知ってはいましたが……
美しい形状の細尾根が次から次へと出てきます。ホントに細いので景色に見とれて足を踏み外さないように。
中腹の紅葉はまさに盛期(⌒-⌒)
日の当たり方の影響でしょうか、逆の斜面の木はまだ青かったりします。
ホウノキの落ち葉が集積していたゾーンが一か所。
細く、崖側に切れいている道もありましたが、危険というほどではなかったです。
西肩峠に到着。ここから山頂まで200mほどは急坂を登ります。
急登ですけど、紅葉もあって景色はきれいです。
上から撮ると斜度がわかりやすいですね。けっこう大変です(;^_^A
こんな感じの坂をひたすら登り……
高い木がなくなってきて……
山頂に到着です!
想像してたよりも富士山がずっと大きく見えます。
逆側には八ヶ岳。
その横に茅ヶ岳。
甲斐駒もチラリ。
白峰三山など南アルプスも。
下山後立ち寄る予定の四尾連湖も見えます。
帰りは来た道を下りますが、日が昇り光の加減が変わって紅葉が違った美しさに。
これも(^-^)
青空がすけると赤が映えます。
細尾根も赤がアクセントに。
細尾根を少し上から。
尾根ゾーンを過ぎ、幅広の道を下って……
駐車場に戻りました。次は四尾連湖を周ります。
四尾連湖に行くには水明荘、龍雲荘方面へ。
ここを左に下ると湖に出て……
おしゃれなカフェNATIVE GARDEN+/ネイティブ ガーデンプラスがあったので、一周回ってから帰りにテイクアウトでコーヒーを買いました(^-^)
湖畔を一周します。距離は1.2キロ、20分弱。景色は抜群ですね(⌒-⌒)
半周ほど回ったところから。
湖面の反射光がきれいに撮れました(⌒~⌒)
水明荘前。食事や飲み物も売っていました。
途中のテーブルで用意してきたふつうの山メシを食べ、本日の山行は終了です(^-^)
歩いている時間は3時間足らずと短いですが、中身がギュッと詰まった魅力あるコースでした。急登は山頂直下だけということもあり、年配のハイカーを多く見かけました。当初は真冬に行く予定でしたが、想像以上に紅葉がすばらしかったので、この時期に行って良かったです(⌒~⌒)