伊豆 金冠山・達磨山 ~5年振りに歩く伊豆山稜線歩道を堪能(⌒-⌒)
10月6日(金) 晴れ
所要時間3時間55分(だるま山高原レストハウス~金冠山:40分、金冠山~達磨山:1時間10分。下山所要時間:1時間30分。休憩:25分)
歩行距離:8.9km 累積標高差上り:608m 下り:596m
だるま山高原レストハウス→金冠山→戸田峠→アセビのトンネル→小達磨山→伊豆スカイライン合流点→達磨山
(帰りは来た通りのルートを引き返す)
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[登山口までのアクセス]
・伊豆中央道と修善寺道路を使う場合は、それぞれ現金で200円支払うので小銭を用意しておくと便利。
・だるま山高原レストハウスにトイレ、飲料の自販機あり。
[コース状況メモ]
・標識がしっかりあるので道迷いの心配なし。
・急坂や階段はいくつかあるものの、基本は初心者でも安心なハイキングコース。
・200mほどですが伊豆スカイラインを歩くので車に注意。
この日、関東甲信の山の多くは強風予報。ブランク明け第二弾にいいところはないかと探したところ、ありました。ほぼ無風予報で、以前、積雪時にソロで歩いた金冠山・達磨山へ妻を連れて行ってきました。
前回2018年の記録→金冠山・達磨山1
だるま山高原レストハウス駐車場です。
9時ちょっと前に到着。
レストハウスの裏手からの風景。山頂到着時に富士山が雲に隠れている可能性もあるので一応撮影。
トイレの脇の道を少し上がったところが登山口(写真左端の芝生の坂)。
最初はこんな感じの道。
看板もあり、道迷いの心配はありません。
アンテナのある、こんもりした山が金冠山。
ゴルフのフェアウェイのような個性的な道です。
金冠山、達磨山、レストハウス方面の分岐点。まずは金冠山に登り、引き返したあと達磨山に登ります。
整備された階段をしばらく登ると……
スタートから40分ほどで金冠山に到着!
駿河湾と富士山。
富士山のアップ。今年は前日に初冠雪が観測されました。うっすら雪が見えてます。
さきほどの分岐から少し下ると戸田峠に到着。
伊豆山稜線歩道の解説や地図などを見て……
看板の脇を登っていきます。
ススキがきれい(⌒-⌒)
馬酔木のトンネルを通過。
長~い階段。ここはけっこうきついです(;^_^A
階段を登り切ったあとの庭園のような場所。前方の山が小達磨山のよう。
眼下には戸田港が。
よく見た花は2種類。
アザミと名前不明の白い花。
何か所かあったキツイ階段を登ると……
小達磨山に到着。ここは眺望もないので素通り。
小達磨山を下ると眺望が開けます。前方の美しい稜線の山が達磨山。
伊豆スカイラインを200mほど上ると……
達磨山の登山口に。
天に向かって登る感じ。きついですが、ビクトリーロードです(^-^)
少し登って振り返ったところ。いい景色です。
う~ん、すばらしい(⌒~⌒)
そして、達磨山の山頂に到着!
山頂からは駿河湾の逆方向、伊豆山稜線歩道方面の景色がよく見えます。
駿河湾と富士山もきれいです。
景色を堪能して下山開始。こんもり笹山の向こうに戸田の街も。
転ばないように慎重に。
下山時に見たリンドウ。
帰りはヘルシーパーク裾野に立ち寄り。お風呂が大きくて気持ちいい施設でした。
ヘルシーパーク裾野→公式ホームページ
前回2018年の記録→金冠山・達磨山1