陣馬山に車でアクセス ~ふもと駐車場→一ノ尾根→栃谷尾根の周回コース~
2月6日(木) 晴れ
所要時間4時間15分(登り:1時間50分 下り:1時間45分 休憩:40分)
歩行距離:10km 累積標高差:784m
陣馬のふもと駐車場→上沢井バス停→一ノ尾根-上沢井分岐→一ノ尾テラス→一ノ尾根-和田第二尾根分岐→一ノ尾根-和田尾根分岐→陣馬山→栃谷尾根登山口→栃谷分岐→陣馬山登山口→陣馬のふもと無料駐車場
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[登山口までのアクセス]
・東京方面から行く場合、藤野駅前の踏切を越えた先にある沢井隧道に注意。細いトンネルなので譲り合い式で走行するのがルール。トンネル入口前で停止し(停止位置の看板あり)、向こうから車が来ていなかったら進入して通過。車が来ていたら対向車が通過するまで待つ。
・陣馬のふもと駐車場を利用。沢井住宅前バス停の向かいにあるアパート横の道路沿いに4台。アパートの敷地内にも4台停められます。敷地内は7、8台停められますが、半分は居住者用駐車場なので注意。また、以前、沢井住宅前バス停の真ん前にあった観光者専用駐車場は落石のため閉鎖されていました。
・藤野方面から行く場合、駐車場の300m手前に観光客用トイレ有。
[コース状況メモ]
・駐車場を出たら道路を左へ。しばらく歩いたら右にそれる坂を上がり、民家の裏手の竹林を通ると一ノ尾根コースへ入れます。一ノ尾根はよく整備されていて歩きやすく危険個所もありません。
・山頂にトイレ有。
・下りの栃谷尾根も特に危険個所なし。後半の半分は一般道の舗装路歩きとなります。
・栃谷園地休憩所にトイレ有。
当初予定していた山梨の山の天気が午後からいまいちだったので、朝起きて場所変更。5年振りの陣馬山へ。陣馬山は電車でのアクセスが向いている山ですが、最近見た山行記に「陣馬のふもと駐車場」の情報があり、さっそく使ってみることに。
陣馬のふもと駐車場です。藤野観光協会 観光用無料駐車場と表示されるサイトもあります。
8時前に到着。平日ですが、けっこう埋まっていてビックリ。
停めた場所から道路をはさんだ向こうにある、沢井住宅前バス停の前の駐車場は落石のため閉鎖されていました。
黒い車が停まっているのが、今回停めた場所からアパートをはさんで反対側にある観光者用駐車スペース。こちらも3、4台停められそうでした。
駐車場を出て左に進み、100mほど歩くと右に入る坂(もしくはその先の坂の細い階段)があるので、そこから山方面へ。
一ノ尾根コースへの看板があります。
突き当りの民家横を竹林の中へ行くと登山道。
登山道に入ります。
僕らは写真右の枯れ葉の多い道から上がってきましたが、ここできれいな道と合流。左の尾根道がGoogle mapなどで「陣馬山登山口 (一ノ尾尾根)」と表記されているメジャーな登山口から延びている道と思います。
一気に開放的な雰囲気に。
よく整備されている気持ちのいい道の連続です。
一ノ尾テラスに到着。
ベンチや消火用の水などがあり……
富士山も少し見えました。
いい感じの道(⌒-⌒)
和田尾根との分岐。ここにも消化用の水を入れたドラム缶がありました。
さらに良き道を進み……
植林に原生林が交ざりはじめたら山頂は間近。
最後の階段を上がり……
茶屋を通り過ぎたら……
山頂に到着です!
白馬越しの富士。
アップで(⌒~⌒)
眺望最高ですね(^-^)
荒川岳、赤石岳。
広い山頂。トイレもあります。ベンチは茶屋の客専用のものもあるので注意。
特等席で昼食をいただきました(^-^)
帰りは栃谷尾根を歩いて下山します。
最初はふつうの登山道。
気持ちよく下っていきます。
途中で見た原風景的な景色。
端っこに富士山も。
半分くらい来たところで集落を通過します。ここからは舗装路歩きです。
栃谷園地休憩場に到着。
休憩所の扉は鍵がかかっていましたが、トイレは使えました。
今日歩いてきたコースなどを確認。
陣馬の湯との分岐を右へ。ちなみに左へ行くと「松本人志 罰ゲーム 廃旅館一泊二日の旅」の舞台で知られる旅館 陣渓園があります(日帰り入浴可)。
もくもくと舗装路を歩いて……
「陣馬山登山口 (一ノ尾尾根)」に出ました。ここを右に行けば駐車場に戻ります。お疲れさまでした。
陣馬山は電車でのアクセスが便利な山ですが、今回のふもと駐車場を使えば車でもストレスなく行けます。後半は舗装路歩きが長いので、苦手な人はピストンでもいいですね。
帰りは「さがみ湖温泉うるり」に立ち寄り。平日タオルセットなしで900円のところ、JAF割で50円引きでした。なお、駐車場代1000円を入庫時に払いますが、温泉利用者は帰りにカウンターで領収書を提示すれば戻ってきます。
さがみ湖温泉うるり→公式サイト