志賀山・裏志賀山 ~秋の志賀高原で紅葉・四十八池・コバルトブルーの大沼池を~
10月18日(水) 晴れ
所要時間4時間20分(スタート~志賀山:1時間25分 志賀山~裏志賀山:25分 裏志賀山~ゴール:1時間30分 休憩1時間)
歩行距離:8.3km 累積標高差:457m
池めぐり登山口入口→前山山頂駅→渋池→志賀山登山道入口→志賀山→裏志賀山→四十八池→志賀山登山道入口→渋池→前山山頂駅→池めぐり登山口入口
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[登山口までのアクセス]
・志賀高原道路は比較的走りやすい山道ですが、この時期以降は路面凍結注意。
・硯川駐車場を利用。無料で60台ほど停められます。
・トイレは駐車場前の坂を100mちょっと下ったところにあります。
[コース状況メモ]
・木道は滑りやすいので注意。特に早い時間帯は凍結していてものすごく滑ります。
・志賀山直下の岩場は30分で高さにして150m以上登ります。
・ぬかるんでいる箇所が多くあるので、歩くときは慎重に。
数年前から行く山候補に入れていながら行けてなかった山の紅葉がいい感じとのこと。四十八池、コバルトブルーの大沼池など見どころの多い志賀山・裏志賀山へ行ってきました。(⌒-⌒)
硯川駐車場です。無料で60台くらい停められます。
8時半頃到着。
駐車場前の道路を少し下った向かい側にこの登山口があります。
序盤の道を少し登ると……
車を停めた駐車場やホテル、そして遠くに笠ヶ岳の姿が見えました。
紅葉は盛期が近いよう。
色とりどりの木々を愛でながら歩いていきます(^-^)
志賀山の前にある前山を登っていくと……
早くも北アルプスが。今回のコース上、北アはいろんな場所で見ることができました。
四十八池方面へ。
ほどなくして渋池が見えてきました。
小さな池ですが、鏡のような水面にきれいに木が映っています。
平坦な道をしばらく歩くと分岐に到着。行きは左の志賀山方面へ。帰りは右の四十八池方面から戻ってきます。
分岐の先にある木道を歩いていますが、ここは本当に滑りやすいです。特に霜が降りているときは激滑りなので小股で慎重に。
木道ゾーンのあとは30分で、高度にして150m以上登る岩場ゾーン。これは山頂付近まで続くので集中を切らさないように。
笹原の生い茂る岩場をグイグイ登ります。
切り立った崖の景色も美しいです。
山頂付近の開けた場所から見えた景色。紅葉すごいです(⌒-⌒)
槍ヶ岳はじめ……
北アルプスは、このあたりが一番よく見えた気がします。
北アの右手の山々。なんか有名そうな山ですが、名前はわからず。
そして、景色を見ていた場所から少し歩いたところに三角点が。
三角点の先の展望スポットから見えた横手山。日本一高いところにあるパン屋で有名です。
裏志賀山へ向かいます。
池が見えてきました。これはお釜池のよう。
逆側は紅葉で真っ赤です。
下って……
志賀山を振り返って見た画。
登り返して分岐に到着。裏志賀山へ。
登っていくと眼下に四十八池が。
横の池は元池かな。
アップで。のちほどあの木道を歩きます。
さらに歩を進めるとコバルトブルーの池、「大沼池」が視界に!
早く近くで見たいなぁと、ワクワクしながら山頂へ。
ぬかるみゾーンなどをクリアして裏志賀山の山頂に到着!この山頂の少し奥に行くと……
大沼池の全貌が見えるスポットがあります。すごくきれいです(⌒~⌒)
アップにすると八丁出島そっくりの出島も見えました(^-^)
そのへんをパシャっと撮っても絶景ですね。
群馬の山々。一番左は初詣登山をした水沢山です。
ここでも北アが見えました。
分岐から四十八池方面へ。
木道を少し歩いて……
振り返って見た裏志賀山。
さらに木道を進むと……
四十八池の中心ゾーンにやってきました。
思っていたよりずっときれいで自然を感じる場所です。ミニ尾瀬、ミニ苗場山という感じ。
心が洗われますね(-_- )シミジミ
木道を歩き切ったところは広場になっていて、東屋やトイレがありました。
標識に従って硯川方面へ向かうと……
行きに通過した最初の分岐に出ました。同じ道を戻ってゴールです。
帰りは日が昇って紅葉がよりきれいに見えました。
行きに寄らなかった前山に立ち寄り。
前山山頂の様子です。
志賀山・裏志賀山は、見どころがたくさんあっておすすめの場所。遠いので気軽に行ける山ではないですが、宿をとって長いコースを歩くのもいいかと思います(^-^)
写真を撮り忘れましたが、帰りは志賀パレスホテルの日帰り温泉を利用しました。
志賀パレスホテル→ほたる温泉