~大菩薩嶺~二度目の来訪で晴天の富士山を楽しむ(⌒-⌒)
9月21日(木) 晴れ
所要時間3時間40分(登り:1時間20分 下り:1時間45分 休憩:35分)
ロッヂ長兵衛(上日川峠)→福ちゃん荘→大菩薩嶺→雷岩→賽ノ河原→大菩薩峠→介山荘→富士見山荘→福ちゃん荘→ロッヂ長兵衛
同じ山でも違う季節、天気の日に歩くとまったく違う印象を受けます。この日は去年とは異なる条件のもと大菩薩嶺に登ってみました。
上日川峠にある駐車場です。ここが一杯の場合は手前の道路沿いや、少し奥にも駐車場があります。
ちょっと遅めの午前10時前に到着。なんとか停められました。
地図にてルートを確認。
富士山を多く眺められる時計回りルートで行くことに。
最初はこのような樹林帯が続きます。
30分ほどで最初のチェックポイント福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘の奥、この看板を左に行くと時計周りルートです。
最初は木々の中のなだらかな坂を歩きます。
道の脇にこのような看板が。
なるほど、たくさんの唐松に囲まれていました(⌒-⌒)
唐松尾根は歩きやすくて気持ちいいです。
尾根を過ぎたあたりから急坂となりました。
急坂の連続で高度があがり、富士山とご対面(^-^)
さらに上からの写真^^
別方向には他の山々とそれに囲まれた街が。
富士山を正面から。
遠くの高そうな山々もはっきり見えます。
景色に見とれながら歩いていると、雷岩が見えてきました。
雷岩はいずれ通るので、まずは最高地点を目指します。
しばし富士山を眺めて……
林の中を15分ほど歩きます。
着きました!大菩薩嶺の最高地点です。といってもここは眺望はないのですが(;^_^A
引き返して雷岩を越え、大菩薩峠方面に。
木の下の眺めのいい日陰があったので、ここでお弁当タイム(^-^)
昼食中、ずっと寄り添ってきたアゲハ蝶。リュックの色に惹かれたのかな。
下りはまず大菩薩嶺の見どころである稜線に向かいます。
登りにはあまりなかった目印や碑が下りルートにはいくつかあります。
出ました!大菩薩の象徴的場所^^
少しだけ危ない岩場を下って……
稜線と富士山、大菩薩湖のコラボ。山肌の色がいいんですよね(^-^)
さらに下ると小屋が見えてきて……
賽の河原に到着。見晴らしのいい場所です。
介山荘が視界に入りました。左手には御前山や三頭山など東京の山も見えます。
介山荘に到着。左手前の黒いヤツ(なんて言うんでしょうね、これ・笑)で周囲の山を確認できますよ^^
おみやげや飲み物、食品も売っています。奥にはトイレもあります。
トイレの脇を上日川峠方面に下り、上を見上げた画です。最高の青空です(^-^)
さっきまで歩いていた稜線の尾根を見ながら下ります。
こっちのルートのほうが頂上までの距離はかなり長いです。その分勾配がゆるいので下り向きだと思います。
このルートの目印としては、この橋。
富士見山荘。
そして福ちゃん荘がだいたい等間隔に現れます。登りに福ちゃん荘を右に行けば逆回りとなります。
福ちゃん荘を過ぎるとロッヂ長兵衛の屋根が見えてきました。まもなくゴールです^^
前回、寒々しい空気の中で見た富士山も魅力的だったのですが、抜けるような青空の下で観る景色もいいですね。同じ山の違った顔を見た充実の山行でした(⌒-⌒)
帰りは前回と同じくやまと天目山温泉へ。ぬめりのあるお湯が疲れた身体に効きそう。ジャグジーもあっておすすめです(^-^)
甲州市→やまと天目山温泉
前回の山行記はこちらをクリック→大菩薩嶺1