伊豆 金冠山・達磨山~ヤマレコおすすめコースを雪踏みハイキング~
2月6日(火) 晴れ
所要時間3時間20分(だるま山高原レストハウス~金冠山:40分、金冠山~達磨山:1時間。下山所要時間:1時間20分。休憩:20分)
歩行距離:10km 標高差:360m 累積標高差上り:1207m 下り:1199m
だるま山高原レストハウス→金冠山→戸田峠→アセビのトンネル→小達磨山→伊豆スカイライン合流点→達磨山
(帰りは来た通りのルートを引き返す)
↓当日のルート↓(地理院地図の実際に歩いた軌跡)
[コース状況メモ]
・標識がしっかりあるので道迷いの心配なし。
・急坂はいくつかあるものの、基本は初心者でも安心なハイキングコース。
・200mほどですが伊豆スカイラインを歩くので車に注意。
たまたま買った本に紹介されていてヤマレコの「今月のおすすめルート」にもなっていたのがこの金冠山・達磨山のプチ縦走コース。雪が心配でしたが直近に問題なく登った方の山行記があったので行ってみることに^^
だるま山高原レストハウスの駐車場です。かなりの台数が停められますが右側の数台分は併設されたログハウス利用者の駐車場なので注意。
8時過ぎに到着。平日でしたが西伊豆きっての富士山展望台ということで入れ替わり立ち代わり観光客が車でやってきては写真を撮っていきました。登山の客は僕だけです^^;
最初の目標である金冠山に向かいます。駐車場の奥、トイレの脇の歩道を歩いていきます。
道路沿いをちょっと歩くと登山口です。
バーン!雪道です。参考にした女性の山行記ではここまでの雪はなかったんですが……。といってもその山行記のあと軽く雪が降ったんですけどね^^;
雪といえば動物の足跡。そこらじゅうにありました。
岩のあるのはこの一か所だけ。それも脇を抜けて行けます。
ここはこういう名のついた道だそうです。
一番雪の深かった場所。モフモフですが踏み跡の上を歩けば問題なかったです。
金冠山が見えてきました。右奥、頂上にアンテナがあるのがそう。
ときおり横を見ると林の向こうに富士山が見えます。
分岐点に来ました。真っ直ぐ奥に進むと金冠山。左に行くと達磨山です。まずは真っ直ぐ進みます。
分岐点から金冠山頂上までは階段が続きます。これを乗り切れば……
頂上です!おー、駿河湾越しの富士山を見るのは初だぁ。
他にも名のありそうな山々が。
正面にはすごくいかつい山も。
沼津の街が一望できます。
石碑越しの駿河湾。
頂上の様子です。あまり広くはないです。
達磨山に向かいます。さきの分岐点に戻って達磨山方面(右)へ。
分岐点から達磨山への道は途中まで舗装路。
戸田峠へ出ました。
ここはバス停と駐車場があります。ここを起点に金冠山・達磨山へアプローチする人も多いようです。
バス停の奥にある看板横から達磨山へ。
ここからは空に向かって歩くような急坂もあります。
アセビのトンネルゾーンに来ました。ここに来るまで忘れてましたが本当にトンネル状になっているので、ああここかと思い出しました^^
遠くに山が見えました。あれが達磨山でしょうか。
さすが頂上付近!すごくいい景色。
と思ったらこれは小達磨山の頂上でした(x_x;)
でもこの小達磨山の頂上付近はとても景色いいですよ。戸田港のアップも絵になります。
小達磨山の頂上を過ぎると一気に視界が開けます。あの一番高いところが達磨山の頂上ですね。
登って下って一般道に出ました。伊豆スカイラインです。
車が来たら危ないですけど歩くのはほんの3分なので集中していきましょう。
ここから再び登山道に入ります。あと500mで山頂です。
いいですね、頂上へ向かうこの感じ(⌒-⌒)
途中で振り返ったらこの景色。あまり見ないように頂上目指して。
でもやっぱり、と振り向いたら富士山がドーン!です(^-^)
空に向かって歩いていくと……
着きました。達磨山の山頂です!
ここも広さはあまりないですが……
どっちを見ても絶景です^^
富士山に金冠山に歩いてきた稜線に駿河湾^^
とにかくすごそうな山1。
とにかくすごそうな山2。
景色を堪能&雪道を気持ちよく歩いてレストハウスに戻りました。
ちなみにこのレストハウスは絶好の富士山展望スポット。建物の裏に回るとこんな景色が。金冠山・達磨山に登る前に見ちゃうのはもったいないと思いつつ僕は先に見ちゃいました^^;
コースタイムは短いですがコースに変化があり景色もいい。危険もしくは苛酷な場所もないので初心者でもベテランでも男性でも女性でも楽しめる山だと思います。雪のないときにもう一度歩いてみたい山ですね(⌒-⌒)