埼玉在住の登山初心者夫婦による日帰り登山中心の旅日記

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まだまだ初心者ですが……

やまおとこ

日帰りの登山日記です。行った山の数が少ないうえ、びびりで体力のない二人の山行ですが、これからハイキング的な山登りをされる方の参考になればと思っています。

~初秋の谷川岳~一年ぶりの再挑戦で魅力を満喫(^-^)

谷川岳2メイン

9月9日(土) 晴れ
所要時間5時間40分(登り:2時間50分 下り:2時間10分 休憩:40分)
歩行距離:6.4km 標高差:662m 天神平→熊穴沢避難小屋→天狗の留まり場→天神ザンゲ岩→肩の小屋→トマの耳→オキの耳
(帰りは来た通りのルートを引き返す) ↑ロープウェイの移動時間は除く。

去年の同時期に登った谷川岳。すごく楽しい山行だったのですが頂上がガスで眺望がなくちょっぴり心残りがありました。一年経った快晴のこの日、再チャレンジです。

谷川岳ロープウェイ乗り場の駐車場はこの青い看板の場所を右に下っていきます。正面に建物が見えてますが、そっちは観光バスなどの駐車場と一般の車の出口なので注意。

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駐車場の様子。ここで素早く準備です。

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そしてエレベータで6階まで行き、往復2060円のチケットを買ってロープウェイに乗車。

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ロープウェイの終点天神平駅です。ここから登山開始。右に谷川岳の二つのピークが見えちゃってます^^

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のっけからすごい景色。この三峰は笠ヶ岳、朝日岳、白毛門です。

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スタートしてちょっと丘が上がると……

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早くも谷川岳の雄大な姿が!まだ疲れてないので、あそこまで行くのかぁ…と心が弾みますね(^-^)

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最初のうちは樹林帯歩き。ここを少し歩くと……

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天神尾根の分岐に到着。天神平駅からさらにリフトに乗って上がり、そこから下ってくるルートとの合流地点です。

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コース序盤に多くある階段。けっこう長いので急ぎ過ぎないように。

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歩幅を合わせにくい階段もあるので注意。

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序盤の眺望は片側だけですが、かなり山肌が美しく見えます。

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熊穴沢避難小屋に到着。

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距離的にはこの小屋がほぼ中間地点ですが、ここから本格的な登り道となるのでまだ4分の1くらいの気持ちで(;^_^A

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こんなロープ場や……

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こんな岩場が連続します。

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高度を稼いだあとはご褒美の大展望(⌒-⌒)。遠くの雲がかかっている山は赤城山だそう。

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こちらは万太郎山でしょうか。

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快晴で山は大賑わい。コース上にたくさんの人が見えます。

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人の流れの先に大岩「天狗の留まり場」が見えてきました。

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天狗の留まり場入口。ちょっと怖いんですが、すごく眺望いいんです^^

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こんな感じ。素晴らしいですね(⌒-⌒)

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このあたりは笹がとてもきれいなスポットが続きます。

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笹越しの尾根(^-^)

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太陽光を浴びて白く輝く笹。

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斜面の奥にもたくさん。少し秋を感じる色合いです。

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少し登ってから天狗の留まり場を見る構図は人気です^^

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さらに天狗のザンゲ岩を過ぎてしばらく行くと谷川岳肩ノ小屋に到着。ここにはトイレもあり、水を補給することもできます。ペットボトル一本400円なり。

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小屋の入口付近から見る新潟方面の景色はまさに絶景。右上に見える平坦な山は苗場山。

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小屋をあとにし、最初のピークトマの耳を目指します。こっちも画になる景色です(⌒-⌒)

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階段をぐいぐい登り……

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西黒尾根との分岐を通り過ぎると……

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着きました!第一ピークのトマの耳です。

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トマの耳から見たこれから行くオキの耳方面の景色。絶景です!

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トマからオキへ稜線伝いに人が歩いていくのが見えます。

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トマの耳をあとにし、オキの耳へ向かう途中、トマ方面にふり返ってパチリ。まだまだ頂上に人がたくさん。

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このあたりに景色はもう言葉はいりませんね(`ω´)

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そしてオキの耳に到着。14m低いトマの耳を見下ろします。

写真38

新潟方面の山肌は荘厳の一言。あっちへ縦走する人もいるそうです。

写真39

ガスがまったくない澄んだ空気の頂上を満喫しました(⌒-⌒)

写真40

人が多く、ちょっとすれ違いに苦戦しながらも去年より10分オーバーの2時間10分で下山。

写真41

帰りは「鈴森の湯」に立ち寄りました。山にあれだけの人がいたので混んでいるかと思ったのですが、意外に空いていて気持ちよく汗を流すことができました。穴場です(^-^)

贅沢な源泉かけ流し→鈴森の湯

2016年と2019年の谷川岳はこちらをクリック→谷川岳1 谷川岳3

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